正答2
解説
正解は2です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
わが国の医療保険制度の基本的な仕組みが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
わが国では1961年から、すべての国民が何らかの公的医療保険に加入する国民皆保険が実現しています。
2:○ 医療給付は現金給付ではなく、原則として現物給付です。
被保険者は保険証を提示して診察や治療そのものを受け、窓口では一部負担金のみを支払います。
出産育児一時金や傷病手当金などの一部は現金給付ですが、医療給付の原則は現物給付です。
3:× 記述は正しいです。
わが国の医療保険は、加入者が納める保険料を主な財源とし、公費も投入される社会保険方式です。
4:× 記述は正しいです。
保険を運営する主体を保険者といい、健康保険組合、全国健康保険協会、共済組合、市町村などが該当します。
【ポイント】
療養の給付は現物給付、療養費(柔道整復の施術にかかる費用など)は本来償還払いの現金給付です。
柔道整復の施術では受領委任の取扱いにより窓口負担のみで受けられる点も関連して押さえましょう。