正答1
解説
正解は1です。
卵胞刺激ホルモン(FSH)は、黄体形成ホルモン(LH)とともに下垂体前葉から分泌される性腺刺激ホルモンです。
男性と女性で作用する細胞が異なります。
【選択肢別解説】
1:○ 男性ではFSHが精巣のセルトリ細胞に作用し、精子形成を促進します。
女性では卵胞の発育を促します。
2:× FSHは視床下部ではなく下垂体前葉で合成されます。
視床下部で合成されるのは、その分泌を促す性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)です。
3:× 精巣のライディッヒ細胞に作用するのはFSHではなくLHです。
4:× アンドロゲン(テストステロン)の合成を促進するのはLHです。
LHがライディッヒ細胞に作用してテストステロンを作らせます。
【ポイント】
男性では、FSHはセルトリ細胞で精子形成、LHはライディッヒ細胞でテストステロン合成と対応させます。
女性では、FSHが卵胞発育、LHの急上昇(LHサージ)が排卵を起こします。