正答1
解説
正解は1です。
頸椎の中でも第1頸椎(環椎)と第2頸椎(軸椎)は特殊な形をしています。
環椎は椎体と棘突起を欠き、前弓・後弓・外側塊からなる輪状の骨です。
【選択肢別解説】
1:○ 第1頸椎(環椎)には椎体がありません。
発生の過程で環椎の椎体に当たる部分は軸椎と癒合し、歯突起になります。
2:× 第2頸椎(軸椎)には椎体があり、その上に歯突起が突き出しています。
3:× 第5頸椎は典型的な頸椎で、椎体・椎弓・横突孔をもちます。
4:× 第7頸椎(隆椎)にも椎体があります。
棘突起が長く、体表から触れやすいのが特徴です。
【ポイント】
環椎は椎体と棘突起がなく、軸椎は歯突起をもち、隆椎は棘突起が長いのが特徴です。
環椎と軸椎の間の正中環軸関節で、頭部の回旋が行われます。