正答1
解説
正解は1です。
この問題はみられないものを選ぶので、○が答えです。
肋骨骨折は、直達外力・介達外力・繰り返す外力・骨の脆弱化など、さまざまな原因で起こります。
【選択肢別解説】
1:○ 圧迫骨折は、椎体のような海綿骨が上下からの力で押しつぶされる骨折です。
細長い肋骨ではこの形の骨折は起こらないので、みられません。
2:× 脆弱性骨折は骨粗鬆症などで弱くなった骨に起こり、肋骨では咳やくしゃみ程度の力でも生じます。
3:× 疲労骨折は繰り返す外力で起こり、肋骨ではゴルフのスイングや咳の反復による例が知られています。
4:× 多発骨折は交通事故などの強い外力で、複数の肋骨が同時に折れるものです。
フレイルチェストの原因にもなります。
【ポイント】
肋骨骨折には咳による骨折、ゴルフスイングによる疲労骨折、骨粗鬆症による脆弱性骨折などがあります。
圧迫骨折は椎体骨折の代表的な形です。