正答2
解説
正解は2です。
柔道整復師国家試験では、試験に関して不正の行為があった場合の処分が定められています。
厚生労働大臣の権限と、指定試験機関に委ねられた権限を区別することが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 試験を無効にすることは、指定試験機関ではなく厚生労働大臣の権限です。
試験の合否に関わる重い処分であるため、国が行うこととされています。
2:○ 指定試験機関は、不正行為者の受験を停止させることができます。
試験の実施事務を行う指定試験機関には、試験会場で不正を止めるための受験停止の権限が認められています。
3:× 期間を定めて試験を受けさせないことは、指定試験機関ではなく厚生労働大臣の権限です。
受験停止や試験の無効の処分を受けた者に対し、厚生労働大臣が期間を定めて受験を禁止できます。
4:× 受験手数料を返還することは、不正行為者への処分として定められていません。
納付された受験手数料は、原則として返還されません。
【ポイント】
不正行為への処分は「受験停止」「試験の無効」「期間を定めた受験禁止」の3つです。
指定試験機関にできるのは受験停止のみで、残りは厚生労働大臣が行います。