正答3
解説
正解は3です。
泉門は、新生児の頭蓋で骨化が完了していない膜性の部分で、縫合が交わる位置にあります。
大泉門と小泉門の位置と閉鎖時期がよく問われます。
【選択肢別解説】
1:× 前頭縫合と冠状縫合の交点は、大泉門の前方の角に当たる部分です。
小泉門の位置ではありません。
2:× 前頭縫合は頭蓋の前方、ラムダ縫合は後方にあり、両者は交わりません。
小泉門の位置ではありません。
3:○ 小泉門は、左右の頭頂骨と後頭骨の間、すなわち矢状縫合とラムダ縫合が交わる位置にあります。
三角形の小さな泉門です。
4:× 矢状縫合と冠状縫合の交点にあるのは大泉門です。
大泉門はひし形の大きな泉門で、小泉門とは異なります。
【ポイント】
大泉門は前頭骨と左右の頭頂骨の間にあり、1歳半から2歳頃に閉鎖します。
小泉門は生後早期に閉鎖し、大泉門より早く閉じます。