第107回 助産師国家試験 午後108

地域母子保健状況設定2024☆ ブックマーク

A さん(19 歳、初妊婦、派遣労働者)は夫(24 歳、無職)と 2 人暮らし。 A さんは妊娠 8 週 3 日で妊娠の届出のために市役所に来所した。 昨年の世帯収入は 250 万円であった。 A さんは市の助産師に「夫は前の職場で人間関係がうまくいかず、うつ状態になり、今も仕事をしていません。これまでは私の収入で生活できていましたが、両親とは疎遠でこれからかかるお金のことが心配です」と話した。 A さんは妊娠 37 週、2,420 g の女児を正常分娩で出産した。 産後の血圧は安定していたため、産後 5 日に退院し、児は日齢 14 に 2,560 g で退院した。 産後 2 週の産婦健康診査でエジンバラ産後うつ病質問紙票〈EPDS〉が 10 点だったと病院から市に連絡があったため、産後 20 日に市から委託を受けた助産師が訪問した。 児は体重 2,740 g で健康状態は良好であった。 A さんは「夫と一緒に育児をしていますがうまくできません。不安が大きいですし、睡眠不足でとても疲れています」と泣きそうな表情で話した。 助産師の対応で最も適切なのはどれか。

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