第104回 助産師国家試験 午後問76
A さん(28 歳、初産婦)。
妊娠 16 週0日。
分娩予約の目的で病院を1人で受診した。
外来受診時に助産師は、A さんの顔面の出血斑に気付き、ドメスティックバイオレンスSDVUを疑った。
このときの助産師の対応で適切なのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
DVが疑われる場合、助産師はまず本人に対して安全な場所でプライバシーを確保したうえで傷の原因を直接確認(問診)することが最初のステップである。
いきなりソーシャルワーカーへの紹介(2)や配偶者暴力相談支援センターへの連絡(3)は、本人の意思確認なしに行うべきではなく、DVが確認されていない段階では早計である。
次回診察まで待つ(4)は受診機会の逸失につながり不適切である。
まず原因を穏やかに聞くことで、本人がDVを打ち明けやすい状況を作ることが重要である。まとめて解く
第104回を通しで解く(110問)→
この回の他の問題
第104回 助産師国家試験 の全110問を見る →