第103回 助産師国家試験 午前43

基礎助産学状況設定2020☆ ブックマーク

Aさん(28歳、初妊婦)。 自然妊娠して病院の産婦人科で妊婦健康診査を受け、妊娠経過は順調であった。 夫婦関係は良好で、夫は出産を非常に楽しみにしている。 妊娠24週の受診時に、Aさんは助産師に実兄のBさん(37歳)について話をした。 Bさんは3年前から体が疲れやすく、握った指が開きにくい症状があり、神経内科を受診したところ検査の結果、遺伝性の神経筋疾患の診断を受けたという。 Aさんは、Bさんの病気が今回の胎児に影響することを心配している。 Bさんの病気については夫に話しておらず、今のところAさんには自覚症状はない。 その後、妊娠 30 週の妊婦健康診査で胎児の解剖学的構造の異常はないが、羊水量が多いことが確認された。 A さんは産科医の勧めで、神経内科の診察と筋電図検査を受けたところ、B さんと同じ疾患を有する可能性が高く、診断確定には遺伝子の検査が必要であると説明を受けた。 A さんは産科医と助産師に、分娩前に胎児に遺伝する可能性について調べる方法があるかどうかを質問した。 胎児の罹患の確定診断が可能な検査はどれか。

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