第101回 助産師国家試験 午前問38
在胎 31 週、体重 1,700 g で出生した児。
呼吸障害がみられるため、閉鎖式保育器内で腹臥位にポジショニングした。
肢位の調整方法で正しいのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答2・3
解説
正解は2・3。
早産児の腹臥位ポジショニング(NIDCAP)では子宮内環境を再現する屈曲位(flexion)が原則。
上肢は屈曲・正中位、下肢は屈曲、骨盤は後傾させて丸みのある姿勢を作る。
1の頸部伸展は誤嚥・気道閉塞リスクで避ける(軽度屈曲が望ましい)。
4の肩甲骨挙上は不自然な姿勢で筋緊張バランスを崩す。
5の股関節外旋(frog position)はNICUケアで避けるべき姿勢で、過外旋は将来の運動発達に悪影響を及ぼす。
発達ケア(developmental care)として屈曲・正中・密着姿勢を整え、母体子宮内環境に近づける。まとめて解く
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