第100回 助産師国家試験 午後問98
Aさん(38歳、初産婦)。 妊娠39週4日に規則的な陣痛を自覚して、かかりつけの産婦人科病院に来院し、14時に入院した。 これまでの妊娠経過は順調であった。 既往歴:緑内障に対して点眼治療を継続中。 生活歴:妊娠前から喫煙、妊娠中3本/日。 家族歴:実母が高血圧症。 身体所見:身長155 cm、入院時体重62 kg(非妊時体重53 kg)。 体温36.7℃、血圧120/77 mmHg。 陣痛間欠4分、陣痛発作50秒、陣痛発作時は会話が困難な程度の痛みを感じている。 胎児心拍数陣痛図は正常である。 子宮口4 cm開大、展退度50%、Station −1、未破水。 16 時に自然破水した。 18 時の内診所見は子宮口 6 cm 開大、展退度 70 %、 Station +1 で、破水後から所見の変化を認めていない。 助産師は続発性微弱陣痛と判断して医師に報告し、子宮収縮薬の点滴静脈内注射を開始することとなった。 A さんに投与する子宮収縮薬の種類を選択するために重要な情報はどれか。
正答2