第100回 助産師国家試験 午前問40
第1前方後頭位における左側臥位での分娩介助で適切なのはどれか。
2つ選べ。
正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2。
左側臥位での第1前方後頭位の分娩介助では、産婦の右下肢(上側の脚)を補助者が抱えて開脚させて産道を開けるのが基本姿勢である。
また児頭娩出時は、後頭結節が恥骨弓下を滑脱するまで会陰方向に児頭を引き下げ(屈位を保ち)、滑脱後に反屈させて娩出する(Ritgen手技類似)。
3は誤りで、母体右側の大陰唇は左側臥位では上側にあり、裂傷は下側(左大陰唇)に注意する。
4は誤りで、第3回旋(外回旋)は児の右肩が母体の仙骨側に向かう(前肩が恥骨側)。
5は誤りで、児の体幹は母体の腹側に向けて娩出させるのが解剖学的に自然。
側臥位分娩は左右の方向性を間違えないことが要点。まとめて解く
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