正答2
解説
正解は2です。
ゼロトラストは「何も信頼しない」ことを前提に、すべてのアクセスを検証するというセキュリティの考え方です。
内部ネットワークは安全とみなす従来の境界型防御とは異なります。
【選択肢別解説】
1:× インターネットとの境界にファイアウォールを置き、外部からの脅威を遮断するのは、境界型防御の考え方です。
内部は安全という前提に立っているので、ゼロトラストの例ではありません。
2:○ 内部からか外部からかに関係なく、情報資源へのアクセスのたびに二要素認証を求めています。
場所によって信頼せず、すべてのアクセスを検証しているので、ゼロトラストの考え方に基づく対策です。
3:× セキュリティパッチを直ちに適用することは、脆弱性への基本的な対策です。
アクセスを常に検証するというゼロトラストの考え方を表す例ではありません。
4:× インターネットにアクセスするPCだけにマルウェア対策ソフトを入れるのは、内部だけで使うPCは安全とみなす考え方です。
ゼロトラストとは逆の発想です。
【ポイント】
ゼロトラストは、クラウドの利用やテレワークの普及で、境界の内側と外側を分けにくくなったことから広まりました。
「社内だから安全」とは考えないことがポイントです。