IoTデバイスで用いられるLPWAに関する次の記述中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
LPWAに分類される無線通信方式の特徴は,通信可能な範囲が無線LANに比べて〔a〕,消費する電力が第4世代移動通信規格(4G)に比べて〔b〕。
正答4
解説
正解は4です。
LPWA(Low Power Wide Area)は、その名のとおり「低消費電力」で「広い範囲」をカバーする無線通信方式の総称です。
少量のデータを遠くまで送るIoTデバイスに向いています。
【選択肢別解説】
1:× LPWAの通信範囲は無線LANより広く、消費電力は4Gより少ないので、aもbも逆です。
2:× bの「少ない」は正しいですが、aの「狭く」が誤りです。
LPWAは数kmから十数kmといった広い範囲で通信できます。
3:× aの「広く」は正しいですが、bの「多い」が誤りです。
LPWAは消費電力を抑え、電池で長期間動作できるのが特徴です。
4:○ 通信範囲は無線LANに比べて広く、消費電力は4Gに比べて少ないのがLPWAの特徴です。
その代わりに通信速度は低く、センサーの計測値のような少量のデータの送信に向いています。
【ポイント】
LPWAは、Low Power(省電力)とWide Area(広域)の頭文字だと覚えると迷いません。
代表的な規格には、LoRaWAN、Sigfox、NB-IoTなどがあります。