利用者が銀行のATMのパネルを操作して入金処理を行う。
この操作の要件を定義するときに,ソフトウェア開発の品質特性である使用性を考慮すべきインタフェースとして,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
使用性(ユーザビリティ)は、利用者にとってどれだけ分かりやすく、使いやすいかを表す品質特性です。
ATMで考えると、利用者が直接触れるパネルの画面や操作手順がその対象になります。
【選択肢別解説】
1:× OSとパネルのインタフェースは、機器とソフトウェアの間の内部的なやり取りです。
利用者の使いやすさを直接左右する部分ではありません。
2:× ソフトウェア間のインタフェースは、プログラム同士のデータ受け渡しの取り決めです。
利用者が操作する部分ではありません。
3:× ハードウェアとOSのインタフェースは、装置を制御するための内部的な取り決めです。
使用性の検討対象ではありません。
4:○ 利用者とパネルのインタフェースは、利用者が画面を見て操作する部分です。
分かりやすさや操作のしやすさという使用性を考慮すべき対象です。
【ポイント】
利用者と機器が接する部分をユーザインタフェースといいます。
使用性は、ISO/IEC 25010などの品質モデルで定義される品質特性の一つです。