IoTエリアネットワークでも利用され,IoTデバイスからの無線通信をほかのIoTデバイスが中継することを繰り返し,リレー方式で通信をすることによって,広範囲の通信を実現する技術はどれか。
正答4
解説
正解は4です。
IoTデバイスの無線通信を、ほかのデバイスが次々と中継して広範囲の通信を実現する技術を問う問題です。
デバイスからデバイスへ、バケツリレーのように通信をつなぐ仕組みです。
【選択肢別解説】
1:× GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)は、人工衛星からの電波を受信して現在位置を測定する仕組みです。
デバイス同士で通信を中継する技術ではありません。
2:× MIMO(Multiple Input Multiple Output)は、送信側と受信側で複数のアンテナを使い、通信を高速化する技術です。
デバイス同士で中継を繰り返す技術ではありません。
3:× キャリアアグリゲーションは、複数の周波数帯の電波を束ねて同時に使い、通信を高速化する技術です。
デバイス同士で通信を中継する技術ではありません。
4:○ マルチホップは、デバイスが受け取った通信を隣のデバイスへ次々と中継する通信方式です。
一つ一つのデバイスの電波が届く範囲は狭くても、リレーすることで広い範囲をカバーできます。
【ポイント】
マルチホップは、省電力で通信距離の短いIoTデバイスを使ったセンサーネットワークなどで活用されています。