正答3
解説
正解は3です。
出所が不明なプログラムファイルについて、その発行元を調べるときに確認する情報を問う問題です。
発行元を確かめるには、第三者が保証した署名情報を確認します。
【選択肢別解説】
1:× アクセス権は、ファイルを誰が読み書き・実行できるかを定めた設定です。
発行元が誰かを示す情報ではありません。
2:× 所有者情報は、そのPCのファイルシステム上でファイルを所有しているユーザーの情報です。
ダウンロードした利用者などが所有者になるため、発行元を確認する情報にはなりません。
3:○ デジタル署名を確認すると、プログラムに署名した発行元を、認証局が発行した証明書で確かめられます。
また、署名後にファイルが改ざんされていないことも検証できます。
このように発行元が保証された署名は、コード署名と呼ばれます。
4:× ハッシュ値は、ファイルの内容から計算される固定長の値です。
公表された値と比べれば改ざんの有無は確認できますが、発行元が誰かは確認できません。
【ポイント】
デジタル署名は「誰が作ったか(真正性)」と「改ざんされていないか(完全性)」の両方を確認できます。
ハッシュ値だけでは、完全性しか確認できません。