情報セキュリティの3要素である機密性,完全性及び可用性と,それらを確保するための対策の例a〜cの適切な組合せはどれか。
a アクセス制御
b デジタル署名
c ディスクの二重化
正答4
解説
正解は4です。
情報セキュリティの3要素である機密性・完全性・可用性と、それぞれを確保する対策の組合せを問う問題です。
機密性は許可された人だけが使えること、完全性は情報が正確で改ざんされていないこと、可用性は必要なときに使えることです。
【記述別解説】
a:アクセス制御は、許可された人だけに情報の閲覧や操作を認める対策です。
権限のない人に情報を見せないので、機密性を確保します。
b:デジタル署名は、データの作成者を確認し、改ざんされていないことを検証できる対策です。
情報が正確であることを保証するので、完全性を確保します。
c:ディスクの二重化は、一方のディスクが故障しても、もう一方でシステムを動かし続けられる対策です。
必要なときに使える状態を保つので、可用性を確保します。
【選択肢別解説】
1:× aを可用性、cを機密性としている点が誤りです。
アクセス制御は機密性、ディスクの二重化は可用性の対策です。
2:× aを可用性、bを機密性、cを完全性としており、全て誤りです。
3:× aを完全性、bを機密性としている点が誤りです。
アクセス制御は機密性、デジタル署名は完全性の対策です。
4:○ aが機密性、bが完全性、cが可用性であり、全て正しい組合せです。
【ポイント】
3要素は英語の頭文字をとってCIA(Confidentiality、Integrity、Availability)と呼ばれます。