ITガバナンスに関する次の記述中のaに入れる字句として,最も適切なものはどれか。
経営者は, a の事業の目的を支援する観点で,効果的,効率的かつ受容可能な a のIT利用について評価する。
正答3
解説
正解は3です。
ITガバナンスにおいて、経営者がIT利用を評価する際の観点を問う空欄補充問題です。
ITガバナンスの国際規格(JIS Q 38500)では、経営者の役割を「評価」「指示」「モニタ」の三つとしています。
【選択肢別解説】
1:× 「過去と現在」は誤りです。
ITガバナンスは、これからの事業目的を支えるIT利用を評価するものです。
過去のIT利用の評価は、評価の観点として示されていません。
2:× 「現在」だけでは不十分です。
経営者は、現在の事業だけでなく、将来の事業目的を支援する観点からも評価します。
3:○ JIS Q 38500では、経営者は現在及び将来のIT利用について評価するとしています。
現在の事業目的とともに、将来の事業目的を支援できるかを評価します。
4:× 「将来」だけでは不十分です。
現在の事業目的を支援しているかという観点も、評価に含まれます。
【ポイント】
ITガバナンスは、経営者がITの利活用を「評価し、指示し、モニタする」仕組みです。
IT部門任せにせず、経営者が主体となる点が重要です。