式は定期発注方式で原料の発注量を求める計算式である。
a〜cに入れる字句の適切な組合せはどれか。
発注量=( a +調達期間)× 毎日の使用予定量 + b - 現在の在庫量 - c
正答3
解説
正解は3です。
定期発注方式で発注量を求める計算式の空欄を埋める問題です。
図の式は「発注量=( a +調達期間)×毎日の使用予定量+ b -現在の在庫量- c 」で、a〜cの三つが空欄になっています。
定期発注方式は、決められた間隔で発注し、そのたびに必要な量を計算して発注する方式です。
【計算】
次の発注品が届くまでに使う量は、(発注間隔+調達期間)×毎日の使用予定量です。
不測の需要に備えるため、これに安全在庫量を加えます。
手元にある現在の在庫量は不足分から差し引きます。
発注済みでまだ届いていない現在の発注残も、いずれ届くので差し引きます。
したがって、aは発注間隔、bは安全在庫量、cは現在の発注残です。
【選択肢別解説】
1:× aを営業日数としている点が誤りです。
今回の発注でまかなう期間は、次の発注までの発注間隔と調達期間の合計です。
2:× aを営業日数としている点が誤りです。
また、bに現在の発注残、cに安全在庫量を入れると、加えるべき安全在庫を逆に差し引くことになります。
3:○ aに発注間隔、bに安全在庫量、cに現在の発注残を入れる組合せで、計算の考え方と一致します。
4:× aは正しいものの、bとcが逆になっています。
安全在庫量は加えるもの、発注残は差し引くものです。
【ポイント】
定期発注方式は発注間隔が一定で発注量が変わり、定量発注方式は発注量が一定で発注時期が変わります。
この対比はよく出題されます。