正答4
解説
正解は4です。
UML(Unified Modeling Language)のアクティビティ図で業務プロセスを表したとき、何が表現できるかを問う問題です。
例示の図は、縦の区切りに「業務群A」「業務群B」、横の区切りに「X」「Y」があり、領域が格子状に分かれています。
黒丸の開始点から業務a(X)、業務b(Y)へ進み、ひし形の分岐で[NO]なら業務aの前へ戻り、[YES]なら業務c(X)へ進んで二重丸の終了点に至ります。
XやYのような区切り(パーティション、スイムレーン)は、それぞれの業務を誰が担当するかを示すものです。
【選択肢別解説】
1:× アクティビティ図は処理の流れと担当を表す図であり、業務に必要なコストを記述する仕組みはありません。
2:× アクティビティ図には、各業務にかかる時間を表す要素はありません。
時間の把握にはガントチャートなどを使います。
3:× 成果物の品質指標は、アクティビティ図で表現する対象ではありません。
4:○ パーティションによって、どの役割(担当者や部署)がどの業務を行うかを表現できます。
図では業務aと業務cはXの役割が、業務bはYの役割が担当していることが読み取れます。
【ポイント】
アクティビティ図は「処理の順序」「分岐・繰返し」「担当(パーティション)」を表す図です。
黒丸が開始、二重丸が終了、ひし形が分岐・合流を表すことも覚えておきましょう。