正答2
解説
正解は2です。
この問題は、SLM(Service Level Management:サービスレベル管理)の説明を問うています。
SLMは、SLA(Service Level Agreement:サービスレベル合意書)で合意したサービスの水準を維持し、改善していくための活動です。
合意した目標の達成状況を監視し、レビューして改善につなげることが中心になります。
【選択肢別解説】
1:× SLMでは、合意したサービスレベルの維持に加えて、サービスの品質の改善も重要な活動です。
改善を補助的な活動とする点が誤りです。
2:○ SLAで合意した定量的な目標の達成状況を確認するため、サービスの提供状況をモニタリングし、定期的にレビューするのはSLMの活動として適切です。
3:× SLAの作成は、SLMの出発点であり最終目的ではありません。
SLMは、作成後も達成状況を監視し、改善を続ける継続的な活動です。
4:× 容易に達成できる水準に設定すると、顧客の要求を満たせず、改善にもつながりません。
サービスレベルは顧客の要求と提供者の能力を踏まえて合意します。
【ポイント】
SLMはPDCAサイクルで、SLAの合意、監視、報告、レビュー、改善を繰り返します。
SLAの目標は、稼働率や応答時間のように測定できる数値で定めることが重要です。