コンピュータシステム開発の外部への発注において,発注金額の確定後に請負契約を締結した。
契約後,支払までに発注側と受注側の間で交わされる書類の組合せのうち,適切なものはどれか。
ここで,契約内容の変更はないものとする。
正答3
解説
正解は3です。
この問題は、請負契約を結んだ後、支払いまでに発注側と受注側で交わす書類を問うています。
請負契約では、受注側が成果物を完成させて納品し、発注側が検収したうえで代金を支払います。
契約前に交わす書類と、契約後に交わす書類を区別することがポイントです。
【選択肢別解説】
1:× 提案書は、発注側が委託先を選ぶために受注側が提出する書類で、契約前に交わします。
納品書と検収書は契約後の書類ですが、契約前の提案書を含むので誤りです。
また、支払いに必要な請求書も含まれていません。
2:× 提案書と見積書は、どちらも契約前に交わす書類です。
発注金額が確定した後には交わしません。
3:○ 受注側が成果物とともに納品書を渡し、発注側が検査に合格したことを示す検収書を発行し、受注側が請求書を送るという流れです。
いずれも契約後から支払いまでに交わす書類です。
4:× 見積書は、発注金額を決める前に受注側が提出する書類です。
発注金額が確定した後なので、見積書は交わしません。
【ポイント】
一般的な流れは、提案書と見積書(契約前)、契約書(契約時)、納品書・検収書・請求書(契約後)の順です。
検収は、発注側が成果物を検査して受け入れを確認する手続きです。