通信プロトコルとして TCP/IP を用いる VPN には,インターネットを使用するインターネット VPN や通信事業者の独自ネットワークを使用する IP-VPN などがある。
インターネット VPN ではできないが,IP-VPN ではできることはどれか。
正答2
解説
正解は2です。
インターネットVPNではできず、IP-VPNではできることを問う問題です。
インターネットVPNは誰もが使うインターネットを経由するのに対し、IP-VPNは通信事業者が管理する閉域網を使います。
【選択肢別解説】
1:× IP電話による音声通話は、インターネットVPNでもIP-VPNでも利用できます。
IP-VPNだけでできることではありません。
2:○ IP-VPNは通信事業者の閉域網を使うため、事業者が帯域幅などの通信品質を保証するサービスを提供できます。
インターネットVPNは多くの利用者と共有するインターネットを使うため、通信品質は保証されません。
3:× 盗聴や改ざんの防止は、インターネットVPNでも暗号化や認証の技術によって実現できます。
IP-VPNだけでできることではありません。
4:× 動画の配信は、インターネットVPNでもIP-VPNでも行えます。
IP-VPNだけでできることではありません。
【ポイント】
インターネットVPNは低コストですが品質は保証されません。
IP-VPNはコストが高くなる代わりに、閉域網による高い安全性と品質の保証が得られます。