関係データベースにおいて,表 A と表 B の積集合演算を実行した結果はどれか。
表 A(品名,価格):ガム 100,せんべい 250,チョコレート 150
表 B(品名,価格):せんべい 250,チョコレート 150,どら焼き 100
正答4
解説
正解は4です。
関係データベースで、表Aと表Bの積集合演算の結果を求める問題です。
積集合は、両方の表に共通して存在する行だけを取り出す演算です。
表Aは「ガム100」「せんべい250」「チョコレート150」、表Bは「せんべい250」「チョコレート150」「どら焼き100」の行をもちます。
【選択肢別解説】
1:× 両方の表の行をすべて合わせたこの結果は、和集合演算の結果です。
積集合ではありません。
2:× 共通する行の価格を合計したような値になっていますが、積集合は値を足し合わせる演算ではありません。
また、ガムとどら焼きは片方の表にしかないので、積集合には含まれません。
3:× せんべい500、チョコレート300は、価格を2倍にした値になっています。
積集合では行の値はそのまま取り出されるので、誤りです。
4:○ 品名と価格がともに一致する行は「せんべい250」と「チョコレート150」の二つです。
これが両方の表に共通する行であり、積集合の結果です。
【ポイント】
集合演算は、和集合はどちらかにある行、積集合は両方にある行、差集合は一方にだけある行を取り出します。
「積」という言葉から掛け算を連想しないように注意します。