表計算ソフトを用いて,ワークシートに示す各商品の月別売上額データを用いた計算を行う。
セル E2 に式 “条件付個数(B2:D2,>15000)” を入力した後,セル E3 と E4 に複写したとき,セル E4 に表示される値はどれか。
ワークシート(A列:商品名,B列:1月売上額,C列:2月売上額,D列:3月売上額,E列:条件付個数)
2行目 商品A:B2=10,000,C2=15,000,D2=20,000
3行目 商品B:B3=5,000,C3=10,000,D3=5,000
4行目 商品C:B4=10,000,C4=20,000,D4=30,000
正答3
解説
正解は3です。
表計算ソフトで、条件付個数の式を複写したときにセルE4に表示される値を求める問題です。
ワークシートの2〜4行目には、商品A、商品B、商品Cの1月〜3月の売上額が入っています。
セルE2の式は、範囲B2:D2の中で15,000より大きい値の個数を数えます。
【計算】
範囲B2:D2は相対参照なので、セルE4に複写すると範囲はB4:D4に変わります。
セルE4の式は、条件付個数(B4:D4,>15000)となります。
商品Cの売上額は、B4が10,000、C4が20,000、D4が30,000です。
10,000は15,000より大きくないので数えません。
20,000は15,000より大きいので数えます。
30,000は15,000より大きいので数えます。
したがって、セルE4に表示される値は2です。
【選択肢別解説】
1:× 0は、条件を満たすセルが一つもない場合の値です。
商品Cの3月と2月の売上額は15,000を超えているので、0にはなりません。
2:× 1は、15,000を超える値が一つだけの場合です。
商品Cでは20,000と30,000の二つが条件を満たします。
3:○ 15,000より大きい値は20,000と30,000の二つなので、表示される値は2です。
4:× 3は、範囲のすべての値が条件を満たす場合です。
B4の10,000は15,000より大きくないので、3にはなりません。
【ポイント】
相対参照の式を複写すると、参照するセルも複写先に合わせて移動します。
条件が「>15000」で、15,000ちょうどは含まない点にも注意します。