システム監査の業務は,監査計画の立案,監査証拠の入手と評価,監査手続の実施,監査報告書の作成,フォローアップのプロセスに分けられる。
これらのうち,適切な対策の実施を指導するプロセスはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
システム監査の各プロセスのうち、適切な対策の実施を指導するプロセスを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 監査証拠の入手と評価は、監査手続を通じて事実を確かめる資料を集め、それを評価するプロセスです。
改善策の実施を指導する段階ではありません。
2:× 監査手続の実施は、インタビューや文書の閲覧、現地調査などで監査対象を調べるプロセスです。
3:× 監査報告書の作成は、監査の結果と改善の勧告をまとめて報告するプロセスです。
勧告は行いますが、実施状況を指導するのはその後の段階です。
4:○ フォローアップは、報告書で勧告した改善策が適切に実施されているかを確認し、必要に応じて指導するプロセスです。
【ポイント】
システム監査人は改善策を自ら実施するのではなく、勧告し、その実施状況を確認する立場です。
「改善状況の確認」「改善の指導」はフォローアップと覚えます。