技術と経営の両面に精通し,組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。
このような教育プログラムの背景にある,技術に立脚する事業を行う組織が,技術がもつ可能性を見極めてイノベーションを創出し,経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして,最も適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
技術を基盤とする組織が、技術の可能性を見極めてイノベーションを生み、経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× BPR(Business Process Reengineering)は、業務プロセスを根本から見直して抜本的に再設計する手法です。
技術経営の考え方ではありません。
2:× CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)は、企業が利益追求だけでなく、社会や環境に対して責任ある行動をとるという考え方です。
3:× HRM(Human Resource Management:人的資源管理)は、採用・育成・評価など人材の管理に関する考え方です。
4:○ MOT(Management of Technology:技術経営)は、技術を事業に結び付けてイノベーションを創出し、経済的価値を最大化する経営の考え方です。
技術と経営の双方に通じた人材の育成が、大学院などで行われています。
【ポイント】
「技術」「イノベーション」「経済的価値」がそろったらMOTです。
BPRは業務改革、CSRは社会的責任と、略語の意味をセットで覚えます。