正答3
解説
正解は3です。
マーケティング戦略は、市場を細分化するセグメンテーション、狙う市場を決めるターゲティング、競合との違いを明確にするポジショニングの順に検討するのが基本です。
この問題は、競合製品と比較して差別化のポイントを明確にする段階の名前を問うています。
【選択肢別解説】
1:× インストアプロモーションは、店頭での試食や陳列の工夫など、店舗内で行う販売促進活動のことです。
差別化のポイントを明確にすることではありません。
2:× ターゲティングは、細分化した市場の中から自社が狙う顧客層を決めることです。
競合との比較で差別化点を定めるのはポジショニングです。
3:○ ポジショニングは、競合製品と比べて自社製品をどのような位置づけにするかを決めることです。
価格や品質などの軸で違いを明確にするので、問題文の説明に一致します。
4:× リベートは、取引量などに応じてメーカーが販売店へ後から支払う割戻金のことです。
差別化の考え方とは関係ありません。
【ポイント】
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの頭文字をとってSTP分析と呼びます。
「誰を狙うか」がターゲティング、「競合とどう違うか」がポジショニングと区別して覚えましょう。