正答2
解説
偽陽性率(false positive rate)は『実際は陰性の対象のうち、誤って陽性と判定された割合』であり、分母を全陰性(FP+TN)、分子をFPとした FP/(FP+TN) で表されるので選択肢2が正しい(特異度の余事象=1−特異度に等しい)。
選択肢3 TN/(FP+TN) は正しく陰性と判定した割合すなわち特異度なので誤り。
選択肢4 TP/(FN+TP) は実際に陽性の対象を陽性と判定する割合=感度(真陽性率)、選択肢1 FN/(FN+TP) はその余事象である偽陰性率であり、いずれも偽陽性率ではない。
選択肢5 TP/(FP+TP) は陽性と判定したもののうち真に陽性であった割合=陽性的中率(PPV)で、分母が判定陽性総数になっており偽陽性率とは異なる。