正答4
解説
正答は「デキサメタゾンによって正常副腎への集積が抑制される」(選択肢4)。
副腎皮質シンチ(131I-アドステロール)では、デキサメタゾン抑制法を併用するとACTH依存性の正常皮質の集積が抑えられ、自律性に機能する腺腫(原発性アルドステロン症など)の局在診断が容易になる。
撮影はトレーサ投与後5〜7日後に行うため翌日撮影とする選択肢1は誤り、123I-MIBGや褐色細胞腫は副腎髄質の評価であり皮質シンチではないので選択肢2・3も誤り。
原発性アルドステロン症はデキサメタゾン抑制下で患側腺腫に集積が残る所見が特徴である。