正答2
解説
別冊No.6(本冊子では図省略)のFDG-PET像で矢印部に生じた欠損(コールド域)の原因として最も考えられるのは、体動による散乱補正エラー(選択肢2)。
PET収集中に体が動くと、CTやエミッションデータとの位置ずれにより散乱・減弱補正が不適切となり、本来集積があるべき部位に偽の欠損(人工的な低集積域)が生じる。
部分容積効果は小病変の過小評価、高吸収物質による減弱補正エラーは金属周囲のアーチファクト、トランケーションは視野辺縁の問題で、矢印が示す欠損の主因としては体動が最も妥当である。