TEW法で推定される散乱線成分を表す式はどれか。
ただし、メインウインドウ幅をW1、低エネルギー側サブウインドウのカウントとウインドウ幅をClow、W2、高エネルギー側サブウインドウとウインドウ幅をChigh、W3とする。
正答3
解説
TEW(三重エネルギーウインドウ)法では、光電ピーク(メインウインドウ)に混入する散乱線量を、その両側に設けた低エネルギー側・高エネルギー側のサブウインドウの計数から台形近似で推定する。
推定式は散乱成分=(C_low/W_low+C_high/W_high)/2×W_main で、各サブウインドウのカウントをウインドウ幅で割って単位幅当たりに正規化し、平均してメインウインドウ幅を乗じる形である。
正答はこの台形近似を表す選択肢3に相当する組合せ。
サブウインドウのカウントをそのまま足すだけの式や幅で正規化しない式は誤りとなる。