正答4
解説
正答は「画像信号はフーリエ変換後の虚数成分と実数成分の両方を用いて表される」。
MRIの受信信号は実部・虚部を持つ複素数で、生データ(k-空間)はこの実数成分と虚数成分の両方を格納する。
これをフーリエ変換して得た複素データから、各画素で√(実部²+虚部²)の絶対値(マグニチュード)を計算したものが通常の画像信号となるため、両成分を用いるという記述が正しい。
k-空間には虚数成分だけでなく実数成分も収まるので選択肢1は誤り。
フーリエ変換後に得られるのは実空間(画像)データであり、k-空間に保管されるのは変換前の生データなので選択肢3も逆である。
信号値はプロトン密度・T1・T2や撮像条件で決まり、水が常に最高信号になるわけではないので選択肢5も誤り。