ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第77回 › 問61第77回 診療放射線技師国家試験 問61放射線物理学2025年☆ ブックマーク光子と物質の相互作用で正しいのはどれか。特性X線は連続スペクトルを持つ。光電効果は最外殻の電子で起こることが多い。電子対生成の生じた位置で消滅放射線が発生する。コンプトン散乱において散乱光子の波長は入射光子の波長より長くなる。光子エネルギーが1 MeVのとき鉛と光子の相互作用は電子対生成が主であ る。購入状況を確認しています…正答4解説コンプトン散乱では光子がエネルギーの一部を反跳電子に与えるため、散乱光子のエネルギーは減少し波長は入射光子より長くなる。 これが正しい。 特性X線は元素固有の線スペクトルで連続スペクトルではない。 光電効果は結合エネルギーの大きい内殻(K殻)電子で起こりやすく、消滅放射線は陽電子が電子と対消滅した位置で発生する。 1MeVの光子は電子対生成の閾値1.022MeV未満なので鉛でも主にコンプトン効果・光電効果である。 よって正答は散乱光子の波長が長くなる記述。← 問60問62 →まとめて解く第77回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第77回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →