正答5
解説
正弦波交流の実効値(RMS)は最大値 V_m に対し V_e=V_m/√2、平均値は全波整流の平均値 V_a=2V_m/π である。
両者の比をとると V_e:V_a=(V_m/√2):(2V_m/π)=(1/√2):(2/π) となり、両辺に π√2 を掛けて整理すると π:2√2 を得る。
よって選択肢5が正しい。
この比 V_e/V_a=π/(2√2)≒1.11 は正弦波の波形率として知られる値である。
選択肢4のπ:2(比1.57)は最大値と平均値の比 V_m:V_a に相当し、実効値ではなく最大値を取り違えた誤りである。