正答5
解説
関数を空間的に平行移動してもフーリエ変換の絶対値(振幅スペクトル)は変化せず位相のみが変わるため、もとの関数と移動した関数のフーリエ変換の絶対値は等しく、選択肢5が正しい(記号はフォント化けしているが移動定理に対応する)。
スケーリング(拡大・縮小)すると周波数領域では逆のスケーリングと振幅変化が生じる(選択肢1・2の記述は不正確)。
二つの関数の和のフーリエ変換は線形性により各変換の和となり、積にはならない(選択肢4は誤り)。
実空間の面積は周波数原点の値F(0)に対応し、一般に両者の面積が等しいとは限らない(選択肢3は誤り)。
よって移動しても絶対値が等しいとする選択肢が正しい。