ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第74回 › 問168第74回 診療放射線技師国家試験 問168放射線生物学2022年☆ ブックマーク温熱療法について正しいのはどれか。低酸素細胞には効果が低い。細胞周期のS〜G2期で感受性が高い。放射線と併用する場合は、連日施行する。殺細胞効果は38〜40℃の範囲で最も高い。熱ショックHheat shockJタンパク質が抗腫瘍効果を示す。購入状況を確認しています…正答2解説温熱療法は細胞周期のS期(および一部G2期)で感受性が高く、放射線抵抗性のS期細胞を補完的に殺せる点が利点である。 低酸素・低pHの腫瘍細胞はむしろ熱感受性が高く、最も効果的な温度は42〜43℃前後である。 連日施行は熱耐性(thermotolerance)を生むため通常は間隔をあけ、熱ショックタンパク質は熱耐性を付与して抗腫瘍効果をむしろ減弱させる。 したがって正答は「S〜G2期で感受性が高い」である。← 問167問169 →まとめて解く第74回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第74回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →