正答1
解説
心筋脂肪酸代謝SPECTは¹²³I標識BMIPPを用いるため、エネルギーウインドウは¹²³Iの主γ線159 keVに合わせる。
検出器を体表に沿わせて被写体に密着させる近接(ボディコンター)軌道収集は、検出器–被写体間距離を縮めることで幾何学的分解能の劣化を抑え空間分解能を高めるためSPECTで標準的に用いられ、これが正答である。
マトリクスは通常64×64で収集し、512×512では1画素あたりの計数が不足するため誤り。
コリメータは低中エネルギー用の平行多孔型を用いるのが基本で、ファンビームは頭部など視野拡大目的のため誤り。
エネルギーウインドウ141 keVは⁹⁹ᵐTc用の設定で本検査には合わず、心電図同期収集の1心拍分割数も通常16分割程度であり32分割とする記述も誤りである。