正答5
解説
正答は金属スリット長軸を画素列と平行にした。
スリット法でプリサンプリングMTFを測定する際は、金属スリットを画素列に対してわずかに傾けてオーバーサンプリングを行う必要がある。
スリット長軸を画素列と平行にしてしまうとサンプリング間隔が粗くなり折り返し(エイリアシング)が生じ、本来低下すべき高空間周波数領域でMTFが見かけ上上昇する。
階調処理や有効露光量変換の有無、イメージングプレートの劣化、量子モトル雑音は高周波MTFの上昇の直接原因とはならず、スリットの設置方向が原因である。