ホーム › 診療放射線技師国家試験 › 第73回 › 問73第73回 診療放射線技師国家試験 問73放射線物理学2021年☆ ブックマーク中性子と物質との相互作用で正しいのはどれか。熱中性子では相互作用は生じない。物質の軌道電子との相互作用が主である。減速材として高原子番号の物質が用いられる。中性子捕獲断面積は中性子の速度に比例する。速中性子では物質の厚さとともに指数関数的に減弱する。購入状況を確認しています…正答5解説正答は速中性子では物質の厚さとともに指数関数的に減弱する。 中性子は電荷を持たず原子核と相互作用するため、速中性子のフルエンスは物質の厚さに対しておおむね指数関数的に減弱する。 熱中性子でも核反応(捕獲反応など)は生じるため「相互作用は生じない」は誤り、相互作用の主体は軌道電子ではなく原子核である。 減速材には水や黒鉛など軽い(低原子番号の)原子核が用いられ、中性子捕獲断面積は中性子速度に反比例する(1/v則)ため、これらは誤りである。← 問72問74 →まとめて解く第73回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第73回 診療放射線技師国家試験 の全200問を見る →