正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は『空洞内の電離電荷から媒質の吸収線量が求められる』および『質量衝突阻止能比がエネルギーで大きく変化しない』の2つ。
Bragg-Gray空洞理論は、媒質中の微小空洞内で生じた電離量と媒質・空洞の質量衝突阻止能比を用いて媒質の吸収線量を求めるもので、阻止能比がエネルギーにあまり依存しないことを前提とする。
空洞は二次電子の飛程より十分小さい(飛程>空洞)ことが条件なので『二次電子の飛程は空洞より小さい』は誤り、Bragg-Grayは制限のない全阻止能を用いるためδ線を除外する(制限阻止能を使う)のはSpencer-Attix理論で誤り。
質量エネルギー吸収係数が同一という条件もBragg-Gray理論の前提ではなく誤りである。