正答3
解説
SAR(比吸収率)はRFによる単位質量当たりの吸収電力で、静磁場強度B₀の2乗にほぼ比例するため、1.5Tより3Tの装置の方が増加するという記述が正しい。
被写体(負荷)が大きいほどRF吸収は増えSARは上昇し、フリップ角を小さくするとRFパワーが減りSARは低下する。
同じスライス枚数でTRを短くすると単位時間当たりのRFパルスが増えてSARは上昇し、180°パルスを多用する高速スピンエコー法は通常のスピンエコー法よりSARが高い。
したがって正しいのは3TでSARが増加するという選択肢である。