第108回 保健師国家試験 午後96

公衆衛生看護学状況設定2022☆ ブックマーク

Aさん(高校2年生、女子)は両親と3人暮らし。 母親が精神保健福祉相談のため保健所に来所した。 「Aは太っているわけではないのに、半年程前から写真写りを気にして食事を減らし始めました。今は1日1食野菜スープしか食べません。食べたもののカロリーを気にして毎日運動しており、一見元気そうなのですが、随分痩せてきました。授業を受けても頭に入ってこないと言い、この頃は学校を休みがちです。このままで大丈夫でしょうか」と話した。 1か月後、再び母親は精神保健福祉相談のため保健所に来所した。 「A は、私が頼むと少し食べてくれますが、やはり太るのが怖くて食べられないと言います。 先日、A が食後に隠れて下剤を使っていたため、思わず叱責してしまいました。 A は太っていると恥ずかしくて学校に行けないと言って欠席が増え、ほとんど自分の部屋で過ごしています。 また、カロリーを消費するためと言い、相変わらず動画を見ながら運動をしています。 時々、趣味のイラストを私に見せに来るのですが、そんなことよりも学校に行って元の生活に戻ってほしい」と母親は辛そうに話した。 母親の気持ちを受け止めた上で、保健師が行う母親への助言で適切なのはどれか。

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