第107回 保健師国家試験 午後104

公衆衛生看護学状況設定2021☆ ブックマーク

Aさん(81歳、女性)。 認知症と診断され、症状緩和のための服薬調整を目的として、B病院認知症治療病棟に入院した。 入院前から軽い咳嗽はあったが、喘息の既往歴によるものとされていた。 入院後2週、39℃台の発熱があり、胸部エックス線写真で肺炎像を認めたので、誤嚥性肺炎の診断のもとに抗菌薬の投与を行った。 しかし、解熱しないため、C病院に転院し、喀痰塗抹菌検査陰性、結核菌PCR陽性となり、肺結核と診断されC病院の結核病棟で治療が開始された。 診断した医師から保健所に結核発生の届出があった。 B病院認知症治療病棟では、4人部屋に入院しており、Aさんの近所に住む長女は2日に1回は面会に来ていた。 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律〈感染症法〉第17条に基づき早期発見のために長女に初回面接を行うことにした。 その後、喀痰塗抹菌検査は3回連続で陰性、胸部エックス線写真上も空洞はなかったが培養検査結果は陽性だった。 A さんの感染性の評価に基づいて行う接触者健康診断の対象者で適切なのはどれか。

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