第106回 保健師国家試験 午後問77
乳児期の育児支援について検討するために、4か月児の保護者を対象にグループ インタビューを実施した。
その結果から得られた事項で、プリシード・プロシードモデルの準備要因はどれか。
正答1
解説
正解は1。
「育児は楽しいと思う」が正しい。
プリシード・プロシードモデル(Green & Kreuter)の準備要因(predisposing factors)は、行動変容の動機となる個人の知識・態度・価値観・信念・自己効力感等で、『育児は楽しいと思う』という肯定的な育児観は典型的な準備要因。
強化要因(reinforcing factors)は行動後に得られる報酬・フィードバック(夫の協力・かかりつけ医からの支持等)で、4のかかりつけ小児科医や2の家事分担は強化要因。
実現要因(enabling factors)は行動を可能にする資源・スキル・サービスで、3の子育てサークル・5の父親育児教室は実現要因に該当する。
プリシード・プロシードモデルは健康教育・健康増進プログラム策定の標準枠組みで、9段階(社会診断〜成果評価)を理解しておく。まとめて解く
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