第106回 保健師国家試験 午前問2
親による子への虐待発生の可能性を高める要因はどれか。
正答2
解説
正解は2。
「経済的問題」が正しい。
児童虐待の発生要因は『保護者側・子ども側・養育環境・社会的孤立』の4側面で評価され、厚生労働省『子ども虐待対応の手引き』では、経済的困窮・失業・低所得は虐待リスクを高める代表的なストレッサーとされる。
令和2年度の児童相談所相談対応件数は20万件超で、背景に貧困・DV・社会的孤立がある。
1の高齢出産単独は虐待要因として確立されていない(むしろ若年妊娠・予期せぬ妊娠がハイリスク)。
3の共働き世帯は所得確保や社会接点の維持につながりリスクではない。
4の祖父母同居はサポート資源となり保護要因に分類される。
保健師は乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)等を活用し早期発見・養育支援につなげる。まとめて解く
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