第105回 保健師国家試験 午後問65
A 市では、自然災害によって一部の家屋に床上浸水の被害があった。
住民やボランティアが泥のかき出しや片付けを行うにあたり、保健所の感染症担当の保健師が行う保健指導の内容で適切なのはどれか。
正答4
解説
正解は4。
床上浸水被害の後片付けにあたっての感染予防指導として適切なのは「衣類は洗濯する前に80℃のお湯に10分以上つける」ことである。
加熱処理は多くの病原微生物を死滅させる有効な方法であり、厚生労働省のガイドラインでも推奨されている。
窓を閉めて作業すると有害ガスや粉塵が充満するため換気を確保することが必要。
次亜塩素酸ナトリウムの空間への噴霧は吸引による健康被害リスクがあり推奨されない(浸漬や拭き取りによる使用が基本)。
消毒液の前日作り置きは有効成分が分解・揮散するため使用直前に調製する必要がある。まとめて解く
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