A市は、平成18年に5つの市町村が合併してできた人口約6万人、高齢化率32%の市である。
主要産業は漁業と農業である。
市街地が分散しており、学校や福祉施設も多い。
一部の町内会は活発に活動している。
A市総合計画では、健康増進および居宅での介護体制の推進を掲げており、介護保険施設の入所定員は増やさない方針である。
A 市住民からは、「自宅で長く暮らしたい」という意見が多く聞かれた。
一方で、従来とは労働形態や家族形態が変化し、高齢者のみの世帯も増えており、「1人では不安だ」との意見も聞かれる。
A 市における共生社会の実現を目指して、保健師が取り組む事業で最も適切なのはどれか。