第104回 保健師国家試験 午前問19
石綿による疾病に関する労災保険給付の支給決定件数で正しいのはどれか。
正答1
解説
正解は1。
「平成18年度(2006年度)がピークである」が正しい。
石綿による健康被害は労働者災害補償保険による給付(じん肺・肺がん・中皮腫等)の対象で、支給決定件数はクボタショック後の2006年度がピークでその後は減少傾向で推移している。
選択肢2は誤りで、連続増加はしていない。
選択肢3は誤りで、2015年度も中皮腫の方が肺がんより多い。
選択肢4は誤りで、肺がんに対する支給は1,000件未満である。
石綿健康被害救済法も併存し、労災対象外の家族・近隣住民を救済する制度として整理する。
石綿健康被害救済制度(環境省)は労災対象外の周辺住民・家族へ給付し、労災と相互補完して被害者を救済する仕組み。まとめて解く
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